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健康のため身体について知ろう (専門家ではない人向け)

一般の方むけの身体についての知識です。少しでもご自身で健康管理ができるように

歩いていると足が痛い

歩いていると「足が痺れてくる」「足が痛くなってくる」

という人は結構います。

ちょっと休むと楽になるんだけど〜・・・

 

腰部脊柱管狭窄症という状態「疾患だけど疾患と言っていいのか・・・」

は、「間欠性跛行」という病態が特徴です。

「休み休みでないと歩けない」という状態です。

 

疾患と言っていいのか・・・というのは、

腰部脊柱管狭窄症とは、「腰部の脊柱管が狭窄している状態」というだけのものだからです。

 

脊柱管が狭窄してしまう原因は2つあります。

 

1:腰が反っていて、背部にある脊柱管が狭窄する

 

2:背骨が潰れていて(重力に負けていて)脊柱管が狭窄する

 

両方ともに共通しているのは、

体幹部の安定性が欠如している」ということです。

体幹部は「横隔膜」「骨盤底筋群」「腹筋群」「多裂筋」

により安定するので、それらを同時に刺激していくことが理想です。

 

一番シンプルに行えるのは、

四つ這いで手足の挙上を体幹部を動かさないようにして行うことです。

慣れてきたら、

*いい姿勢で座ってみる

 (頭を上の方へ押し上げるように座ると、体幹部が安定し、脊柱が伸びる)

 

*横向きで寝て、股関節・膝関節を曲げた状態で足を開く(股関節と足関節の位置は変わらず、膝だけ上へあげる状態。この時に腰を捻らないように)

 

 ことを行なってみましょう。

 

また、股関節がしっかり後方へ動かせないと歩いている時に腰を反ってしまいます。

(股関節の代わりに腰で動いてしまうため)

 

それはシンプルに、仰向けで寝て、片足を伸ばしたまま、手で上へ持ち上げる運動が良いとおもいます。

(持ち上げていない側の足の前面と、持ち上げた足の後面が身長され、歩行時に歩幅を股関節で作れるようになります。)

 

 

**ブログ移転のお知らせ**

今後は、徐々に

beinform.org

へ移転します。

お気に入りの変更をお願いします。

腰痛と股関節

腰が痛い」・・・よく聞きますよね?

みなさんの周りにも、「腰痛」を持っている方は結構いると思います。

常に痛みがあるわけでなくても、時々腰痛が出るって方はかなり多いと思います。


腰痛の治療は、

腰の治療

周囲関節、特に股関節の治療

身体の使い方の治療の3つに分けられると思います。


まず「腰の治療」ですが、

腰椎は生理的な前弯位に保持できているのがいい状態です。

特に「反りすぎ」な人が問題となることがおおいのですが、

「生理的な前弯をそのまま潰された形」で問題になる人もかなり多いです。

どういうことかというと、

腰部の彎曲が、重力に負けてグイッと潰されてしまっている状態。ということです。

歳をとるとどうしても椎間板の厚さが現象し、機械的に支える機能が低下するために重力に負けやすいのですが、重力に負けると何が悪いのでしょうか?


身体は軟部組織・靭帯で関節間を支えています。

潰れるということは、脊柱・椎体間にある靭帯が緩むため、過剰活動性となり安くなってしまいます。


脊柱に負担をかけないようにするには、

 

1:脊柱の可動性

生理的な前弯姿勢で脊柱が潰れていない状態までの可動域があるかどうか?

2:脊柱の安定性

(インナーユニットを中心とした体幹深部筋がコルセットのように脊柱をおしあげる」

3:過剰運動性がない状態

歩行など、四肢の運動と脊柱の安定性を必要とする場面で、体幹部は安定し、できる限り四肢だけで運動ができている状態

 

を意識してコントロールできれば良いかと思います

姿勢制御と姿勢

私たちが「脳」と呼ぶのは、一般的に「大脳」のことです。

 

大脳では、記憶や感情をコントロールしたり、視覚や聴覚などの中枢もあります。

また、刺激を感じて知覚したり(感覚)、運動(大雑把)をすることを決めて命令を出したりします(外側運動制御系)。

 

今回は「運動制御」のことなので、運動制御に絞ってお話しします。

 

大脳による運動制御は「外側系」であり、四肢を意識的に動かします。

外側系ということは、「内側系」もあるのですが、「内側運動制御系」と言われます。内側系は、

「脳幹部」に存在します。

そして、体幹近位筋に優位で、無意識に体幹をコントロールします。

 

ということは、初めは鏡を見たりしながら意識的に姿勢をコントロールしていき、

徐々に無意識にコントロールする練習をして行く必要があります。

 

具体的にいうと、

「四肢をコントロールしている時に体幹がコントロールできているかどうか?」です。

ビデオを撮って、「立ち上がるとき」や「歩行」を見て見ましょう

自分の思い描いた動きになっているでしょうか?

自分の姿勢はわからない(姿勢の改善)

姿勢が悪いな〜〜〜

というのは、あまり気がつくことができません。

「自分が思う姿勢」と「周りから見た姿勢」というのはギャップがあります。

 

目を瞑って、まっすぐ前へ両手を伸ばしてください。

左右同じように、水平にです。

 

目を開けて見ましょう

 

・・・まっすぐでしょうか?

左右の高さは一緒でしょうか?

外に逃げたり、内へ入ったりしていないでしょうか?

 

関節の位置覚は、「深部感覚」と言われ、固有受容器で感知しますが、

完璧な人はほぼいないと思います。

「まっすぐ前へ伸ばしている」と思っていても、実際はずれているわけですね。

それを、人は視覚により代償し、調整します。

 

では自分の姿勢はどうでしょうか?

自分では見えません。

 

じゃあどうするかというと、鏡を見るようにしましょう。

鏡を見て、どういう姿勢をとっているのかを確認

そして再度自分の感覚と照会します。

すると自分の身体の感覚と実際の位置が修正できます。

 

 

*ブログ移転のお知らせ

もう少し見やすいものにしたいので、ブログを移転します。

しかし、移転先の勝手がよくわからないので、勉強しながら・・・

なので、今まで通りのhatena blogのほうで更新して行くかもしれません・・・

ご迷惑をおかけします

 

↓下記からとんでください↓ 

身体について知ろう | 自分自身で心身共に健康になるために

 

いい姿勢は脊柱を起こすことから

「脊柱を起こす」という題名。

なんのことやら?ですよね。

 

クライアントさんに力を入れて欲しい時、こちらから抵抗をかけたりします。

押されれば、もちろん抵抗の方向がわかり、押し返してきます。

 

座っているだけの人に、

「どっかに負荷かかっていますか?」と聞くと、ほとんど全員が、

「いや、何もされていません」と答えます。

 

?何が言いたいかさっぱりでしょうか? むむっと気がつきましたでしょうか?

 

ボールを上に投げれば、落ちてきます。それは重力(引き合う力が働く歪み)が働いているからです。

当然私たちにも重力が働きます。

ということは、座っている姿勢では、下へ引かれる力が働いています。

お尻のたるみや胸のたるみはその影響ですね。

 

重力に抗する」ということは非常に重要です。

脊柱が重力に抗せなくなると、椎間板が圧縮され、脊柱全体が縮みます。

脊柱が縮むと、軟部組織のテンションが低下するので(緩むので)色々な方向へ動きやすくなってしまいます。

色々な方向へ動きやすくなると、関節の剪断力や引張力が働き、関節の問題が生じてきます。

 

姿勢を正す=背筋を伸ばす

やめ

姿勢を正す=頭部を上へ持っていく

イメージで姿勢を作れるようにしましょう。

 

シックスパックの腹筋は機能的か?

男性であればシックスパックの腹筋は憧れます。

私も欲しいですね〜シックスパック!

 

しかし、シックスパックがあっても、

「横っ腹が出てる人」

結構います。

 

腹筋があるのにお腹が出る・・・どういうことでしょうか?

 

腹筋は実は3層構造になっており、

「腹横筋」

「内腹斜筋」

「外腹斜筋」

と内側から構成されています。

 

シックスパックの筋肉は「腹直筋」です。

 

実は、腹直筋は

これら3層の筋肉に真ん中で包まれている形になります。

つまり

「腹直筋」が肋骨〜骨盤まで縦に走り、

他の3層の筋群がコルセットのように腹部を覆って、真ん中で腹直筋を包んでいる

となります。

 

腹筋の機能はコルセットのように覆って、腰椎をサポートすること

と考えると、実はシックスパックの腹筋はそれほど機能的ではないということになります。

 

・・・真ん中で他の3層を安定させるので、ある程度貢献はしますが、

基本的に大事なのは他の3層の筋肉です。

体が硬い!!(前屈ができない)筋膜シリーズ

最近、「らく〜に開脚」的な本が流行っていますね

また、「筋膜」も非常に流行っています

 

「筋膜」はちょっと一方向からだけの捉えられ方をしている気がしますが…

本質的には「全身を筋膜という軟部組織がネットワークをしているんだよ〜」

っということです。

 

全身を覆うネットワークというのは意外に少なく、

1:循環系

2:神経系

3:筋膜系

の3つとなります。

 

「筋膜」というと「筋肉の膜」のイメージがついてしまいますが、

骨膜も含む軟部組織を表現しています。

 

さて、本題の「体が硬い!!」ですが、

その硬さが「筋肉」にあるのではなく、筋膜による影響が大きいというお話です。

 

「体が硬い」でまず思い浮かぶのが「立位体前屈」ですよね

立った状態から、膝を曲げずに床を触れるか??

だいたい小学校高学年くらいからできない人が目立ってきます。

 

一般的には、お尻から膝の後ろについている「ハムストリングス」が原因とされ、

足を投げ出して座っての前屈や、寝た状態で、膝を伸ばしたまま足を上げるなどのストレッチを指導されることが多いです。

それをやったことがある人も多いかと思います。

しかし・・・

 

なかなか前屈できるようになりません。

そんな場合は、

足の裏をゴリゴリとテニスボールやゴルフボールでマッサージしてみましょう

 

ほら、床に手が届きました!

 

ついでにもう一つ、

「眼球」、つまり目玉だけ、上を向きながら前屈しましょう。

顔が怖いので、目をつむった状態でOK

 

ほら、床に手が届きました!

 

これが筋膜のネットワークの影響です。