足の機能解剖(簡単1)
足は、
「身体の土台」として、地面と身体への適合・衝撃吸収・重心移動に非常に重要な役割を果たしています。
骨の数は、左右で56個と身体全体(206個)の1/4以上を占めています。
大まかに分けて、3つ
後足部・中足部・前足部に分けられ、基本的には後足部の位置によって、前が変わってきます。
*見落としがちなのが、
下腿(膝の下にある骨)の傾斜による足部の崩れ です。
多いのが、下腿が外側に倒れる形(いわゆるO脚)です
それを足部で地面に適合させようとすると、柔らかく崩れた足部となっていまいます(距骨下関節が回内するため)