足の捻挫(外反捻挫)
久しぶりの更新です。申し訳ありません。
さて、今日はよくある怪我「捻挫」です。
誰もが1回はひねてってしまったことがあると思います。
捻挫=靭帯損傷です。
「靭帯損傷」ときくと「重症」という感じがしますが、
そうなんです。
捻挫きっかけで、身体に不具合が生じてくるということはよくあります。
なぜか?
伸びた(切れた)靭帯は100%元どおりにはならないからです。
「靭帯」は身体中いろいろなところにありますが、それぞれがバランスを取っています。
右についているものがあれば、左にもついていて、コントロールし合っている感じですね。
その片一方が機能低下を起こすので、骨の位置がずれ、関節の変形の原因。悪い骨連鎖からの他の部位の軟部組織損傷や痛みの出現となってしまいます。
「捻挫」の後は、かならずその部位が歪むので、調整が必要になります。