呼吸と内臓の関係
呼吸をすると、
横隔膜・肋骨が動かされます。
横隔膜が動くと、間接的に
骨盤底筋群
腹横筋
多裂筋
のインナーユニットが活動します。
また、
大腰筋
腰方形筋
が活動します。
インナーユニットと、大腰筋・腰方形筋が活動すると、
体幹部が安定し、下肢との連結もしっかりします。
体幹部がインナーマッスルによる活動や、圧力によりコントロールされるので、
内臓が活性化されます。
肋骨が動くと、
間接的に胸椎が動かされます。
胸椎が動くと周囲組織の柔軟性が図れ、
自律神経に対しての絞扼が減り、自律神経のコントロールがしやすくなります。
それらは、呼吸をすること、インナー意識へ持っていくことで
さらに相乗効果が起こり、反応を高め合うことができます。
「呼吸」ってすごいですね
1日のはじまりに
1日のおわりに
「瞑想」*宗教的な意味じゃなく
を、ゆっくりと「呼吸しながら」すると「身体的」にも動きやすく・疲れもとりやすくなりますよ