スポーツの才能を伸ばすには
今日は子供のスポーツ(習い事)についてです。
最近は習い事の種類も増え、私の周りでもいろいろな習い事をやっている子供が多く見られます。
やはり小学生だと野球が多いですね。
さて、子供のスポーツの才能を伸ばすお話しです。
先日、ある著名な米国のトレーナーの話を聞いたのですが、
実際に競技に集中するのは18歳以降がよいとのことでした。
それまでは、いろいろな競技を行わせたほうが、本命競技のレベルも向上するとのことです。
しかも、同じような動作を繰り返さないので、怪我のリスクも減ります。
*例えば、野球のピッチャーは投球動作を繰り返すので、肘・肩を壊しやすいなど
いまはスポーツのクラブチームなどでもいろいろな競技をミックスさせて練習している場所もありますが、もっと増えるべきだと思います。
治療していて思うのは、
特に野球が昔ながらの考えから抜けられていないかなぁと
痛みに耐えて練習する
1日練習を休むと取り戻すのに2日かかる
繰り返し素振りの練習をする
などなど
もう少し子供に対しても、いや、特に子供だからこそ科学的なトレーニングが必要だと感じます。
そっちの方向でも少し活動してみましょうかね