肘の外側が痛い!!(外側上顆炎・テニス肘)
テニス肘と言われることがある疾患です。
肘の外側が痛く、手首をそらしたりすると痛みが増強します。
しかし、最近多いのは「デスクワーク」の人がなったりします。
原因は、手首をそらせる筋肉の炎症です。
ですので、
テニス :バックハンド
デスクワーカー :パソコンを打つ時に手首をそらして打つため
が原因となります。
この手首を反らす筋肉と骨との間に「滑液包」があり、慢性的に摩擦力がかかり続けたり、強い摩擦力がかかると滑液包炎となります(外側上顆炎)。
治療法・対策としては、滑液と筋肉の間のせん断力が問題なので、
筋のマッサージ
筋を抑制するテーピング
が有効です