膝のための足の運動
またまた前回に続き・・・
それでは、足の運動です。
足は単純に、「背屈」が硬いことで生じる問題が多いですかね。
「背屈」は足に対して、下腿の骨(脛)が前方へ傾斜していく動きです。
単純に「足あくびが硬い」というと、この動きが硬い人が多いです。
この動きが硬いと、
・しゃがめない
・階段の下りがきつい
というところはわかりやすいのですが、
・歩行時、足を後ろへ蹴り出せない
ということになります。
動きができないのであればいいのですが、なんとかしちゃうから問題です。
足首でズレも生じるのですが、
「膝でのズレの原因となります」
わかりやすいのが「反張膝」
背屈がいかず、まっすぐに足首がならないので、
立っているだけで下腿が後ろへ傾斜しているという状態です。
地面に直接接していて、第一の衝撃吸収・重心コントロールに重要な足関節をしっかり動きやすくしておきましょう。
つけはその上の関節である膝へ回ってきます・・・