健康のため身体について知ろう (専門家ではない人向け)

一般の方むけの身体についての知識です。少しでもご自身で健康管理ができるように

指がのびない〜〜!!

突き指などした後に、「指がのびない〜!」と言っている人はいませんか? ひょっとしたらマレットフィンガーかもしれません。 「マレットフィンガー」で調べればいろいろと出てきますが、 指を伸ばす腱の損傷 もしくは、指を伸ばす腱の損傷と骨折 です。 そ…

スポーツの才能を伸ばすには

今日は子供のスポーツ(習い事)についてです。 最近は習い事の種類も増え、私の周りでもいろいろな習い事をやっている子供が多く見られます。 やはり小学生だと野球が多いですね。 さて、子供のスポーツの才能を伸ばすお話しです。 先日、ある著名な米国の…

腱の作用

今日は腱の作用についてお話しします。 15年位前から、腱の作用についていろいろ言われています。 「弾性エネルギーの作用がある」と 専門的に言うと、「SSCサイクル、つまり伸張短縮サイクルを利用するべきだ」と どういうことかというと、腱はゴムのよう…

足関節固定術

なかなかの方が治療に訪れました。 「足関節固定術」 しかも、踵部から髄内釘をズドンと打ち込まれています。 しかも、骨癒合が図れていない(手術はもう3ヶ月前だと) しかも・・・めっちゃ痛いと・・・ 入院中もめっちゃ痛くて歩けなかった、でも歩く練習…

小指側の痛み2

前回は靭帯損傷の話をしましたが、今回は骨折です。 小指側の手根骨(手付け根の骨)が骨折するのはまれですが、時々みられます。 その「豆状骨」という部位は、 ・小指を外へ開く筋・手首を曲げる筋の付着部 *そのため、手を握りながら小指側に倒す際に活…

手の小指側の痛み(TFCC損傷)

さて、今回はTFCC損傷です。 TFCCとはTriangular Fibrocartilage Complexの略です ん〜・・・よくわかりません。 要は手の小指側の靭帯群・関節円板の損傷です。 小指側との骨と前腕の骨をつなぎ、衝撃吸収の役割もしています。 どういうときに受傷するかと…

膝のための膝の運動

さて、膝のための膝の運動。 いままでは膝のための「股」「足」でした。 なぜかというと、膝への負担を股関節・足関節を使って軽減するためでした。 では、「膝の運動」は単純に膝の強化です。 膝周囲の筋活動で、膝の「ズレ」を生じないような力をつけてい…

膝のための足の運動

またまた前回に続き・・・ それでは、足の運動です。 足は単純に、「背屈」が硬いことで生じる問題が多いですかね。 「背屈」は足に対して、下腿の骨(脛)が前方へ傾斜していく動きです。 単純に「足あくびが硬い」というと、この動きが硬い人が多いです。 …

膝のための股関節の運動

前回の続きで・・・ さて、膝のために股関節をどう動かせればいいのか?を考えていきます。 前回お話したように、「股関節の機能が悪く、膝へ負担をかけている」場合、 どういったケースがあるのか? 1:股関節の動きが悪い 2:股関節の筋力が弱い 3:股…

膝が痛い!!(変形性膝関節症)

年を取ってくるとよく聞きますよね 膝が痛い・・・ 腰・肩の痛みと並んで 痛み三銃士ばりに痛みが出る人が多いです。 さて、その中でも「変形性膝関節症」 特に女性に多く、膝の関節が変形してくることに起因しております。 しかし、変形が痛みの原因と言っ…

代償

「代償」 1 本人に代わってつぐなうこと。代弁。 2 他人に与えた損害に対して、金品や労力でつぐないをすること。「かけた迷惑の代償を支払う」 3 目的を達するために、犠牲にしたり失ったりするもの。「命を代償として勝利を手にする」 4 欲求などが満…

距骨下関節回内についての話

今日は雑談を 先日、友人と距骨下関節回内への対応を話しました 友人は、 「わざと軽度外転位歩行をつくる」 つまり、左右の足の幅を広くして、膝から下と足を一直線上に置くという戦略を最近行っているとのことでした。 膝の内側へ体重がかかった時の痛みが…

外反母趾のタイプ(追記)

外反母趾についてさらに詳しく 外反母趾は「開帳足」がよくない 開帳足は「緩い足」がよくない 緩い足は「距骨下関節の内側への崩れ」がよくない とお話をしました。 距骨下関節の崩れですが、タイプが二つあります。 1:足全体はまっすぐ〜X脚みたいな感じ…

ふくらはぎが疲れます

「ふくらはぎの疲れ」 以前ありましたね 「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」 2013年出版なんですね。 ふくらはぎの疲れは、 老若男女、訴える人が多いです。 今日は、中学1年生の野球少年が訴えていました。 最近走る練習が多くなって、ふくら…

前十字靭帯損傷(ACL損傷)

では、膝の怪我の中でもスポーツをされているかたに多い 「前十字靭帯損傷」についてお話をさせていただきます。 膝の下の骨と上の骨を繋いでいる靭帯で、 下の骨の前方偏位を防止する機能があります。 それが機能しなくなると、 急に膝が「ガクッ」と曲がっ…

膝の痛み

ずっと足をやっていたので、膝を・・・ 膝が痛い人は多いと思います。 小・中学生だと 「オスグッドですね〜」 高校・大学生だと「靭帯が切れてますね〜」や「半月板ですかね〜」 年をとってくると「変形していますね」や「水が溜まっていますね」 膝の疾患…

慢性足関節不安定症(CAI)

いろいろな病名がありますね・・・ これもあまり馴染みがないと思います。 要は・・・「ぐらぐらな足」ということです。 よく捻挫をすると「捻挫グセ」がついてしまう。と言いますが、 そういう状態。 靭帯が伸びてしまっていて、機能が低下している状態とい…

外反母趾の治療(テーピング)

はじめてのiPhoneからの投稿 さて、テーピングといっても、ガチガチに固めるものではありません。 キネシオ(伸びる茶色のテープ)を使って、軟部組織を誘導します。 伸びるといっても、引っ張りすぎないことだけご注意下さい。 細い指用のテープを使って下さ…

外反母趾の治療 (前足部の横アーチの確保)

前足部レベルでは、 やはり横アーチの確保が重要です。 前述したように、拳を作るように足趾を曲げる練習をしてください。 *多いのが、 「外反母趾ではないけど、足の指が上に上がってしまっている」という方 若いスポーツ選手にも多いです。 筋力があるの…

外反母趾の治療 (アーチ機能の確保)

では、中足部レベルでは アーチ機能の確保が重要となります このレベルでは、 外側から外くるぶしを回って足底へモグって、親指側へつく筋肉 内側から内くるぶしを回って足底へモグって、母趾以外へつく筋肉 が重要です。 単純にかかと上げ(立位でも座位で…

外反母趾の治療(背屈可動域の確保)

さて、 距骨下関節の回内を防ぐ 横アーチを保持する と2つ書きましたが、両方とも関連し合っています。 まず後足部レベルでは、距骨の位置が重要になります。 なぜかというと、距骨が偏位していると、背屈制限の要因となってしまうからです。 背屈制限とは…

外反母趾をどうするか?

さて、いままで「足」についていろいろと書いてきました。 要約すると 外反母趾は母趾に体重がかかりすぎるために生じる それは「支え」がない状態。つまり筋肉による支持(アーチ機構が破綻)がない状態で、内側へ崩れたときに生じる 原因は、距骨下関節の…

距骨下関節が内側へ崩れる?

前回から引き続き・・・ では、どういったときに距骨下関節が内側へ崩れるのでしょうか? 教科書的には、足部の底屈(背屈制限)やknee-inからの運動連鎖でしょうか? 確かに、knee-inからの運動連鎖で、足の内側が潰れれているのはよく見ます。 もうひとつ…

外反母趾

「距骨下関節」に比べ「外反母趾」はかなり馴染みのある言葉です。 読んで字の如く、母趾が外反している状態です。 イメージだと ・女性 ・ハイヒールを履く人に多い という感じでしょうか? 確かに女性には多いですが、「ハイヒールを履く人」というわけで…

距骨下関節

「距骨下関節」は馴染みの薄い関節だと思います。 「足関節」と一般的に言われる足首ですが、前回書いたように、足部には左右で56個の骨があります。 ・・・ってことは、関節が「足関節」だけのはずがありません。 一般的に「足関節」と言われる場所は、足部…

足の機能解剖(簡単1)

足は、 「身体の土台」として、地面と身体への適合・衝撃吸収・重心移動に非常に重要な役割を果たしています。 骨の数は、左右で56個と身体全体(206個)の1/4以上を占めています。 大まかに分けて、3つ 後足部・中足部・前足部に分けられ、基本的には後足…

身体の不調の原因

身体の不調の原因といっても 痛み 肩こりなどの重だるさ しびれ だけでなく パフォーマンスが上がらない やる気がしない ついダラダラしてしまう などいろいろあると思います。 基本的な原因は、 日常からの「姿勢」「癖」 にあると考えています。 痛みが最…

自己紹介

ブログ開設 ブログを初めて作ってみました。 はじめまして、セラピストのmasakiです。 目的 身体に対する知識を広めることにより、 みなさまが、自分自身で身体を管理できるようにすることです。 セラピーをしていると、知識のないことによる身体の不調を持…